ハチドリーズでは、社会課題に立ち向かう勇気や気づきを得られる映画を観て、その後にシェアリング(ハーベストともいいます)を行う上映会を開催しております。
今回は、2018年に制作された「サティシュの学校 みんな特別なアーティスト」の上映会+シェア会を開催しました。
日本でもファンが多い、現代を代表するエコロジー思想家・非暴力平和運動家のサティシュ・クマールさん。邦訳書「ラディカル・ラブ」の出版を記念して、2024年10月末から来日され、講演や映画の上映会などが全国各地で開催されていました。
サティシュさんは言っています。
「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」
「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」
映画上映後には自身と向き合い短時間で強制内観していただき小さくグルーピング。対話はそれぞれの小グループに分かれ和気あいあいと話しあうことで、個人個人が自分を愛し、本来の自分自身で生きること、つまり、サティシュのいう「すでに備えられているアーティストとしての自分にであること」に気づくことができたと思います。
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